バット担ぎ鬼の形相「ヤンキーみたい」 天敵撃退…今季No.1“カチコミ”にファン爆笑
ロッテ・角中勝也が暗闇からバットを担いで登場、向かった先は?
グラウンドに登場したのは、バットを肩にかついだいかつい男。一触即発の雰囲気がファンの笑いを誘っている。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルで展開してきた「今年の珍プレートップ10」で堂々の1位に選ばれたのはロッテの角中勝也外野手。バットを持ってブチ切れた相手はなんと「鳥」で、「死ぬほど笑った」「いろんなバットの使い方が出来るんやな」とコメントが集まった。
これは9月20日にZOZOマリンで行われたオリックス戦でのひと幕。6回オリックスの攻撃時、鳥の群れがグラウンドに入り込み、試合が20分中断するハプニングがあった。照明を消しても、大きな音を流しても群れは去らず、投入された“最終兵器”が角中だった。
暗闇から、山賊のような恐ろしい風体で登場した角中は、鳥の群れへ突進。追いかけっこの末に撃退した。あまりに意外な展開にファンからは「ヤンキーみたいにバット持って出てくるところがほんとおもろい」「鳥一掃のタイムリー」「満を持しての一位でとても嬉しい」「全てが完璧な作品」と絶賛の言葉が止まらなかった。