戦力外から2か月…元巨人・平間が独立リーグ北九州の入団合意「どこでも守れる」
「チームのために何ができるかを常に考えてジャイアンツで3年間頑張ってきました」
九州アジアリーグの福岡北九州フェニックスは26日、元巨人の平間隼人内野手が入団することで合意したと発表した。今年10月28日に巨人から戦力外通告を受けていた。
鳴門渦潮高、四国アイランドリーグplus・徳島、新田電設を経て、2019年育成ドラフト1位で巨人入り。2020年に1軍キャンプに抜擢され、翌2021年6月に支配下登録された。6月22日のDeNA戦(石川)で代走として1軍初出場したが、この1試合出場にとどまった。今季の1軍出場はなかった。
平間のコメントは以下の通り。
「この度入団合意した平間隼人です。自分は元気でどこでも守れるユーティリティプレーヤーです。チームのために何ができるかを常に考えてジャイアンツで3年間頑張ってきました。来年からは北九州フェニックスでお世話になります。勝つ為に、優勝する為に、一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします」
(Full-Count編集部)