「スタイルが良すぎる」 美フォームからの“無双投球”…21勝右腕が「えげつない」

2008年に最多勝など多くのタイトルを獲得した楽天時代の岩隈久志【画像:パーソル パ・リーグTV】
2008年に最多勝など多くのタイトルを獲得した楽天時代の岩隈久志【画像:パーソル パ・リーグTV】

岩隈は楽天時代の2008年に21勝、防御率1.87をマークした

 岩隈久志投手は楽天時代の2008年、21勝を挙げて最多勝や最優秀防御率、さらに沢村賞など数々の栄誉を手にした。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「平成 パ・リーグ プレイバック」として当時の投球映像を公開。まさに“無双”の姿は「長い腕でえげつないストレート投げる投手好き」「フォーム本当に綺麗で憧れたなあ」とファンが注目している。

 岩隈は1999年ドラフト5位で近鉄に入団。2003年に15勝を挙げて頭角を現すと、翌2004年も15勝をマーク。2005年からは新規参入した楽天のエースとして君臨した。中でも2008年はキャリアハイの21勝、防御率1.87をマークした。

 同年4月3日のロッテ戦では、細身の体から長い腕を生かした抜群の投球を披露。西岡剛内野手らを手玉に取っている。ファンは「力感無いフォームでも150キロ」「フォーム美しすぎる」「スタイルが良すぎる」「自分が知る中では最高の制球力を持つエース!」「投球フォームが美しくてカッコいい。そのフォームから繰り出される、球の軌道も美しい」と絶賛の声が。時代を経ても色あせない投球術だった。

【実際の映像】美フォームから「えげつない球投げる」 さすが21勝右腕…キレキレすぎる無双投球

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