鷹戦力外の秋吉亮、来季は独立Lで兼任コーチ 「1人でも多くNPBに行けるように」
福井から7月にソフトバンク入りをつかむも、わずか3か月で戦力外に
ソフトバンクを戦力外となった秋吉亮投手が30日、自身のSNSを更新し、来季は独立リーグでプレーすることを宣言した。「契約の関係上、球団名は追って報告させていただきます」としたが、新天地が決まった。
「来季は選手兼投手コーチで独立リーグに復帰させていただく事になりました。これからもファンの方々に応援して頂けるように投げていきたいと思います。また兼任投手コーチということでNPBで9年間やってきたことを若い選手に教えていき、1人でも多くの選手をNPBに行けるように頑張って教えていきたいと思います」と思いを綴った。
秋吉は2013年ドラフト3位でヤクルトに入団。トレードで2019年から日本ハムに所属し、2021年終了後に“ノンテンダー”で自由契約となっていた。その後、独立の日本海オセアンリーグ・福井に入団し、7月にソフトバンク入り。念願のNPB復帰を果たしたが、わずか3か月で戦力外通告を受けていた。
(Full-Count編集部)