中田翔もお手上げ「安定感レベチ」 強打者の懐えぐる左腕は「19歳ドラ5と思えない」
高卒3年目の根本悠楓は昨季3勝、全13試合で2失点以内と試合を作った
新庄剛志監督2年目となる日本ハムは、今季から本拠地をエスコンフィールド北海道に移す。昨季は9年ぶりのリーグ最下位と低迷。巻き返しのキーマンの1人と期待されるのが、19歳の根本悠楓投手だ。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【2023期待の若手】『道産子サウスポー』根本悠楓」と注目動画を公開している。
根本は北海道・白老町出身。苫小牧中央高から2020年ドラフト5位で入団した左腕だ。2年目の昨季は初の開幕1軍入り。13試合(11先発)で3勝3敗1ホールド、防御率2.52をマークした。キレのある直球、スライダーがコーナーギリギリに投げ込むのが魅力。プロ初勝利を飾った5月29日の巨人戦(札幌ドーム)では中田翔内野手からクロスファイヤーで見逃し三振。お手上げと言った表情を浮かべている。
昨季は全13登板で2失点以内と試合を作った。ファンからは「三振アウトの球が素晴らしいなぁ」「交流戦の時年齢とドラフト順位調べてびっくりした投手だ!」「荒削りだが、ひしひしと燃える炎がある素晴らしい投手だね」「19歳のドラ5とは思えない活躍」「安定感レベチ」「去年は2失点以上しなかったんだよな確か」などとコメントされている。