侍J大谷翔平「誰が監督でも出たい」 栗山監督へまさかの“謝罪”も…会見一問一答

侍ジャパンでの二刀流は「出来ることをやりたい」

――二刀流の起用法については。
「出来ることをやりたいなと思っています。選手は使われる立場ですし、自分で他の選手の起用法をタッチ出来るわけではないですし、自分に出来ることを精一杯やりたいです」

――米国代表は本気度をどう感じているか。トラウトとの交流は。
「他の国もアメリカに限らず素晴らしい選手、本当にトップのトップが集まっている印象を受ける。難しい戦いになることは、分かり切っていることなので精一杯、日本の野球で頑張って行きたいと思っています。トラウト選手に関しては、誰しもが認めるトッププレーヤー。シーズン中から少しずつ話はしていたが、個人的にあんなにすごい選手が集まるとは思っていなかった。1人の野球ファンとしては、本当にすごい選手なので見るだけで価値があるメンバーだと思う」

――勝ちたいという気持ちについては。
「僕自身が1番野球を楽しい時期に、そういうプレーや試合を見せてもらって、いつか自分がここでプレーできたら面白いだろうなと。1つ夢として思っていたので、話を頂いた時点で、ある程度前向きな気持ちでしたし、前回は怪我で出られなかったこともあるので。なおさら今回しっかり出場したいなという気持ちになったと思います」

――侍ジャパンの強みは。
「投打のバランスを見た時に、投手力の方がバランス的には上なのかなという印象なので。今NPBに在籍している投手を含めて素晴らしい投手がたくさんいると思う。短期決戦は特に投手が重要ですし、そこら辺りの投手力が1つ(の強み)かなと思います」

――ファンへメッセージを。
「短期決戦で数少ない試合ですけど、選手たちも勝つことを考えていますし、ファンの人たちにとっても勝つことが一番見ていて面白いことだと思うので、一緒になって戦えたらなと思います」

――2月の宮崎合宿の参加については。
「日程的に、強化試合をどのタイミングでメジャーの選手が出られるかハッキリしていないので。合流の日程は、自分が向こうで実戦をしてからこっちに入った方がより実戦的に出来るのかなと思えば、その方向で行きたいと思いますし、それよりもサインプレー含めて、チームの合流を早くした方がいいなと思えば早く来ることもあると思うので。臨機応変に対応したいと思います。宮崎はフェニックスリーグとかで少しお邪魔したことはあるので、多少行ったことない人よりかは、おいしいお店を知っているかもしれないので、行ってみたいなと思います」

背番号「16」への思い「日本代表は16番という印象が強い」

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