交渉期限まで残り1週間…藤浪晋太郎はどうなる? 吉田正尚のRソックスなど候補か

阪神・藤浪晋太郎【写真:荒川祐史】
阪神・藤浪晋太郎【写真:荒川祐史】

今オフ米移籍を目指した吉田正尚&千賀滉大は移籍先が決まっている

 阪神からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す藤浪晋太郎投手。交渉期限は米東部時間14日午後5時(日本時間15日午前7時)で、残り1週間ほどに迫っている。今オフに米移籍を目指した選手では吉田正尚外野手、千賀滉大投手はすでに移籍先が決定しており、残るは藤浪のみとなっている。

 藤浪は昨年12月1日に阪神がポスティング申請手続きをMLB機構に対し行い受理されたと発表。「ここからようやく本格的にメジャー挑戦に向けた動きが始まるという期待感と、一抹の不安があるというのが今の正直な思いです」などと心境を明かしていた。

 米メディア「CBSスポーツ」は救援投手として予想されていることを紹介。これまでに代理人を務めるスコット・ボラス氏は「複数のチームが獲得に興味を持っている」と語っていたが、米メディアの中では吉田を獲得したレッドソックスなどが候補に挙がっている。

 昨年12月31日には自身のインスタグラムに「来年のことはまだ決まっていませんが、チャンスをもらえれば、人生を賭けて思いっきり挑戦出来ればと思います!! どうか、ご声援のほどよろしくお願い致します」と綴っていた藤浪。期限が迫ってきたが、新天地はどこになるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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