唖然の超弾道「鳥肌モノだった」 甲斐キャノン“食える”逸材22歳は「ギータに似てる」
“打てる捕手”鷹の渡邉陸は「覚醒したら森友哉に匹敵」
常勝軍団復活を目指すソフトバンクには、次世代を担う若手が多い。中でも大きな注目を集めるひとりが、渡邉陸捕手。育成上がりの22歳が放つ息をのむ弾道に、夢を見ずにはいられない。「パーソル パ・リーグTV」も2023年期待の若手として特集。ファンからは「スイング軌道がギータに似てる」「ハンサムでスタイルも良い」との声が上がっている。
スタメンデビューの衝撃に、本拠地PayPayドームがざわついた。「9番・捕手」でラインナップされた2022年5月28日の広島戦で、いきなり2打席連発。しかもいずれも逆方向に叩き込むアーチで、秘めたるパワーを見せつけた。球界でも希少種になってきた“打てる捕手”は、待ち望んでいた存在だ。
チームでは甲斐拓也捕手がどっしり扇の要に座ってきたが、同じ育成の先輩を食えるだけのポテンシャルはある。精悍なマスクと均整のとれたボディは、スター要素十分。ブレーク待ったなしの状況に、ファンも「人気が出ないはずがない」「覚醒したら森友哉に匹敵すると思う」「初ホームランのとき現地いたけど2打席連続は本当に鳥肌モノだった…」と熱視線を送っている。