鷹ドラ1イヒネ、いきなり出遅れ 新型コロナ陽性で新人合同自主トレ初日を欠席
5日に若鷹寮に入寮したばかり、6日に咳や喉の痛みを訴える
ソフトバンクは8日、ドラフト1位のイヒネ・イツア内野手(愛知・誉高)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。この日は新人合同自主トレ初日だが、欠席することになった。
発表によると、6日から咳と喉の痛みの症状があり、7日にPCR検査を受けて陽性判定を受けた。寮の自室で隔離され、13日まで療養するという。
イヒネは5日に福岡・筑後市内の選手寮「若鷹寮」に入寮したばかり。「自分的にはできることならすぐにでも1軍の舞台に立つこと」と力強く目標を掲げていたものの、いきなりのアクシデントで出遅れることになった。
(Full-Count編集部)