ボールしばき上げる「内転筋から莫大なオーラ」 長髪なびく“鬼気迫る”バット一閃
ノンテンダーFAからDeNA移籍2年目へ…自主トレで迫力ロングティ
DeNAの大田泰示外野手が、決意の移籍2年目に向け黙々と体を仕上げている。シーズン後から自らを追い込み、屈強ボディは完成直近。筋骨隆々の下半身から鬼気迫る表情でボールをしばき上げる姿に、ファンは「内転筋から莫大なオーラを感じる……」と見惚れている。
昨オフに日本ハムからノンテンダーFAとなり、DeNAに加入。2022年は出場こそ62試合にとどまったが、打率.278、5本塁打と存在感を見せた。今オフの契約更改の際には「ノンテンダーという言葉はありますけど、現実はクビと一緒なので」と素直な思いを吐露。新天地で得た充実感をさらに高めるべく、2023年に臨む。
球団公式ツイッターでは、自主トレで長髪をなびかせながらロングティーに励む姿を公開。「打球音がいいですね~」と添えられている通り、乾いた痛快な音がグラウンドに響き渡っている。浮かび上がる腿から下の筋肉。悲願のリーグ優勝へ欠かせないピースへの期待は大きく、ファンは「カッチョエ」「良い音!」などとコメントを寄せていた。