うなだれ、呆然…「打者泣かせの鬼スライダー」 大谷翔平の“超変化”が「自由自在」
投球分析家フリードマン氏がスライダーの奪三振集を公開した
エンゼルス・大谷翔平投手のスライダーはやはり強烈だった。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が、大谷のスライダーの奪三振集を公開。「打者泣かせの鬼スライダー」「縦にも横にも自由自在ですな」とファンをうならせている。
「大谷のスライダーはメジャー全体で2番目に得点期待値が低い球種だ」とフリードマン氏が綴ったように、ディラン・シーズのスライダーに次いで2位だ。昨季マークしたキャリアハイの15勝、リーグ3位の219奪三振を支えた決め球の1つでもある。
バットが空を切っては驚くような表情を見せたり、うなだれたり……。そのすさまじい変化に打者は脱帽だ。ファンは「エグし」「彼のスライダーには、毎回しびれます」「スライダーという1つの球種なのに変化のバリエーションが凄い」「ショウヘイのピッチングは美しい」「ほとんどが空振り三振」と絶賛のコメントが並んだ。