スタッフ驚き「軽めのランでも速いなぁ」 育成“超人”の走りは「異次元の身体能力」
西武育成2位の日隈モンテルは「ぐーんと伸びのある走り」披露
西武の新人合同自主トレが9日、埼玉県所沢市の球団施設でスタートした。育成2位の日隈モンテル外野手(四国IL徳島)が早速、高い身体能力で“超人”ぶりを見せた。その軽やかながら伸びのある走りっぷりに、ファンも「体が出来上がってるね」「入団テスト合格の片鱗を早速披露ですね!」「ヒグマラン たまらん」と期待している。
球団公式ツイッターが公開したのは、アップの様子。186センチの長身を生かした大きな歩幅で、軽く走っているようだが徐々に加速。かつて投手として巨人のトライアウトに合格したこともあり、徳島の体力テストで垂直跳び91.8センチ、背筋力220キロと脅威の数字をたたき出した身体能力の片鱗を見せた。
その走りは、ツイッターでも「アップでぐーんと伸びのある走りを見せてくれた日隈モンテル選手! 『軽めのランでも速いなぁ』と坂元S&C(ストレングス&コンディショニング)も思わず驚いていました」と紹介された。
「新人合同自主トレが今日から始まりました この期間はとりあえず怪我せずに自分の自慢の足に磨きをかけます」と意気込んだ日隈。ファンも「異次元の身体能力で支配下登録目指してfight」「活躍して『持ってるモンテル』グッズができる未来が見えますぞ……」「絶対的な代走は必ず必要になる。早めの支配下、かなり期待してます」とエールを送っていた。