楽天戦力外の内田靖人、社会人野球で現役続行「今まで培った経験を」 エイジェック発表
昨季8試合出場でオフに戦力外通告
元楽天の内田靖人内野手が11日、社会人野球・エイジェックで現役続行することが決まった。同社が元阪神の高野圭佑投手と共に加入したと発表した。
27歳の内田は2013年ドラフト2位で楽天入り。高校日本代表では4番打者を務めたスラッガーは2018年に58試合出場で12本塁打をマークした。しかし、昨季は8試合出場止まり。10月22日に戦力外通告を受けていた。NPB通算162試合出場、打率.178、20本塁打、64打点。
内田は「幼い頃に野球を始め、高校卒業後にはNPBに入団し様々な経験をすることができ、それが私の大きな財産となっています。今度は社会人野球という舞台で、今まで培った経験を活かして都市対抗野球大会・日本選手権大会に必ず出場し、1勝でも多くできるようにチームに貢献します。ご声援のほどよろしくお願いいたします」とコメントした。
(Full-Count編集部)