打撃フォームが「吉田正尚」? DeNA京田の変化にファン注目「戦う顔してる」
打撃フォームに変化? 母校・日大のグラウンドで自主トレを公開
今オフ、トレードで中日からDeNAに移籍した京田陽太内野手が13日、千葉県習志野市の母校・日大の野球部グラウンドで自主トレを公開した。遊撃の位置で約1時間ノックを受け、ティー打撃や室内練習場でのマシン打撃などを精力的にこなした。ファンは打撃の変化に注目。日本を代表する強打者に似た“新フォーム”に沸いている。
昨季は自己ワーストの43試合出場、打率も.172に終わった。オフにはトレードでDeNAへ移籍し、新天地で再出発する。守備力は誰もが認めるだけに、打撃での結果を求めてバットを振りこんでいる。京田は「勝負の年なので休んでいる暇はない」と緊迫感を漂わせ、大晦日と元旦を含めてほぼ毎日体を動かしているという。
球団公式Youtubeが打撃練習の様子を公開すると、ファンは打撃フォームに注目。低い位置でトップを作り、バットを上下にヒッチさせる動きに「吉田正尚」「フォーム変わったね。ニュー京田だ」「え、もう吉田やん」との声が上がっていた。打撃でアピールし、森敬斗内野手や、大和内野手らと遊撃の座を争う。