ロッテ、“品格”高めた新ユニホーム発表 ビジターはストライプ廃止、袖に3本線も
ロゴや背番号はプリントではなく刺繍に
ロッテは14日、2023年に選手らが着用するユニホームのリニューアルを発表した。「ホーム」「ビジター」「ALL FOR CHIBA」の3種とも品格を体現すべく、ロゴや背番号はプリントではなく刺繍に。背番号と背ネームのフォントも見直し、文字の空間を広くして視認性を高めたという。
機能面では、ミズノ社の最新素材を採用して軽量化。ホームは伝統のピンストライプを継承するものの、ビジターはストライプを廃止し、純黒の生地に変更された。ALL FOR CHIBAは「CLM」と名称変更。ビジターとともに球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現したブラック、ホワイト、グレーの3本線「BELIEF LINE」が袖に入った。
発表では「常勝軍団にふさわしい品格と品質を追求し、勝者のメンタリティが感じられる仕様に改良されました」と強調。2月1日の石垣島春季キャンプから着用する。