DeNA大和が“得点圏の鬼”のワケ シンプル思考で「自由にやっているから…」

DeNA・大和【写真提供:TBS】
DeNA・大和【写真提供:TBS】

Paravi「With☆ベイスターズ~オフのぞき見SP2023~」でスイーツ巡り

 DeNAの大和内野手が“得点圏の鬼”である理由を明かした。2022年は得点圏打率.290、負けたら終わりだった阪神とのCSファーストステージ第2戦で決勝打を放つなど勝負強さが目立ったことに「ある意味自由にやっているからいい方向にいくのかな」などと語った。大好きなスイーツを食べまくりながら、愛用している香水も紹介。この模様は動画配信サービスParavi「With☆ベイスターズ~オフのぞき見SP2023~」で配信している。

 昨年は91試合の出場で打率.247でも、ここぞの場面で何度も頼れる打撃を見せた。35歳のベテランは「走者がいるときといないときの、自分の心境が1番違うのかなと思います。走者がいないときは自分が塁に出ないといけないとか色々考えるけど、走者がいるときはシンプルに、走者を還すにはどうしたらいいんだろうと。そっちの方が自分はシンプルに考えられる」と分析した。

 アンケートでは、自身のチャームポイントを「ボイス」と低音を響かせて回答。さらに好きな香りに「フルーティー」を挙げ、愛用する香水がDiorの「ジャドール」であることを明かし、「何年もずっとつけています。試合でも」とこだわりと口にした。

 この日は大好きなスイーツ巡りにテンションMAX。「最近ずっとパンケーキにハマっています」とハワイ柄の靴下を履いてくるほどだった。スフレのような食感のパンケーキに「ふわっふわ」とご満悦。さらに目の前で炙って仕上げる炙りチーズケーキと、高温で真っ黒に焦がしたカラメルが特徴の男気プリンの3品に舌鼓を打った。

 また「BAY☆ストラック」は、森原康平投手と小深田大地内野手が挑戦した。参加6人中唯一の投手である森原は、フレームに嫌われ「フレームがめちゃ太く見えます」と苦笑い。それでも宣言通りの2枚抜きを成功させるなどトップタイの7枚だった。高卒3年目の小深田は見事なカーブで的中させるなどこちらも7枚を射抜いた。

〇「With☆ベイスターズ~オフのぞき見SP2023~」
 横浜DeNAベイスターズ応援番組「With☆ベイスターズ」がお届けするParavi限定配信のスペシャル番組。選手の意外な特技や趣味を通して、普段のユニホーム姿では見ることができないオフの素顔を“のぞき見”します! またオフシーズンのチーム情報もきっちりとお届け。春季キャンプや開幕まで待てない野球ファン、ベイスターズファン必見です!

(Full-Count編集部)

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