首位打者が電撃移籍 イチロー氏に憧れる安打製造機が1対3の大型トレード、米報道
ア・リーグ首位打者アラエスがマーリンズへトレード移籍
前田健太投手が所属するツインズのルイス・アラエス内野手が1対3の大型トレードでマーリンズへ移籍するとMLB公式サイトが伝えた。ツインズには先発右腕パブロ・ロペスと若手2選手が移る。
25歳のアラエスは2019年にメジャーデビュー。昨季はオールスター戦に初選出され、打率.316でア・リーグ首位打者に輝いた。また、シルバースラッガー賞では新設されたユーティリティ部門で初受賞。イチロー氏に憧れる安打製造機は飛躍のシーズンとなった。
MLB公式サイトによると、打撃タイトルに輝いたオフにトレード移籍するのは1978年首位打者で1979年にエンゼルスへトレード移籍したロッド・カルー以来、球団44年ぶりだという。
(Full-Count編集部)