DeNA、元巨人の片岡保幸氏の臨時コーチ就任を発表 春季キャンプで走塁指導
2月1日からA班の宜野湾キャンプ、6日からB班の奄美キャンプでコーチング
DeNAは25日、西武、巨人で活躍した片岡保幸氏が春季キャンプで臨時コーチを務めると発表した。2月1日から4日までA班の宜野湾キャンプ、6日から9日まではB班の奄美キャンプでコーチングする。
片岡氏は西武時代の2007年から4年連続で盗塁王を獲得。俊足巧打の二塁手として通算320盗塁をマークした。現役引退後は2018年から巨人の2軍内野守備走塁コーチ、3軍野手総合コーチを務め、2021年10月に退団。昨年11月のDeNAの秋季トレーニングでも臨時コーチを務めていた。
球団は「守備走塁の更なる強化に向けて、横浜DeNAベイスターズの選手、および守備走塁コーチと共にグラウンド上での対話をもって今年の走塁部門における目標を具体化することを目的にコーチングを行っていただきます」とコメントしている。
(Full-Count編集部)