左手一本サブマリン撃ち「右のイチローだろ」 技あり打に惜しむ声「侍J選ばれるべき」
首位打者・松本剛は1日の紅白戦で貫禄のマルチ安打、パ・リーグTVも注目
日本ハム・松本剛外野手が2023年も好スタートを切った。1日に沖縄・名護で行われた紅白戦に白組の「3番・左翼」で先発出場してマルチ安打を記録。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeは「【輝く背番号7】松本剛『首位打者の貫禄……2安打て゛存在感示す』」と動画を投稿。ファンからは侍ジャパン入りを求める声が相次いでいる。
今季の“初安打”は初回だった。サブマリン鈴木の外角低めの変化球を引っ張って左前へ。手にガッツポーズを作った。4回には左腕・根本から中前打。今季から背番号を「12」から「7」に変更。パ・リーグTVは「今シーズンから新たに背負う背番号『7』が早くも輝いて見えます……」とコメントした。
2011年ドラフト2位で日本ハム入り。昨季はプロ11年目での大ブレークとなった。「一切無駄な動きがない」「芸術すぎる まさに職人」「これもう右のイチローだろ」と打撃技術に感嘆。「まじでWBCで見たかったなぁリアル野球盤でも圧倒的にいいバッティングしてたんよ笑」「侍ジャパン選んで欲しかった 打線に良い味を出してくれたはず」「侍ジャパンに選ばれるべき」とのコメントも寄せられている。