豪快アッパースイング「マーティンやん」 舞い上がる大飛球、通算4発男が“大変身”
昨季盗塁王は足を使った攻撃が魅力も…石垣島キャンプで豪快打撃を披露
昨季44盗塁を決めて盗塁王を獲得し、ブレークを果たしたロッテの高部瑛斗外野手が、沖縄・石垣島での春季キャンプで“フォルムチェンジ”を披露した。球団公式ツイッターが高部の柵越え映像を公開。ファンから多くの期待の声が寄せられた。
春季キャンプでのフリー打撃では重心を後ろに残すようなスイングで強振連発。その姿にファンは「パワーフォルム高部」「マーティンやん」と期待を高める声が続出した。結果を残した翌年に見せた“変身”に「去年大ブレイクしてそのままじゃなくてスタイルを変えてさらにいい成績を取ろうとしてるのすごすぎる」「べーやんは去年以上に活躍してくれそう。こんなの見たら全力応援せざるを得ない」と背中を押す声を寄せた。
外野手部門で自身初のゴールデン・グラブ賞にも輝いた昨季は137試合に出場し、打率.274、3本塁打、38打点の成績。44盗塁で盗塁王に輝いた。足を使った攻撃だけでなく、豪快なバットでも……。プロ4年目の25歳がファンを楽しませる。