侍J選出も…フォーム明らか変更「大丈夫?」 中日20歳に大論争「めっちゃ気になる」

中日・高橋宏斗【写真:荒川祐史】
中日・高橋宏斗【写真:荒川祐史】

侍ジャパンに最年少で選出された中日・高橋宏斗のフォームに賛否

 中日の高橋宏斗投手の投球フォームをめぐり、ファンの間で“大論争”が巻き起こっている。3月のWBCに挑む侍ジャパンに最年少で選出された期待の20歳は、師と仰ぐオリックス・山本由伸投手と似た投げ方に。思い切った挑戦に、SNS上では「なんか手投げになってるな。大丈夫か?」「あのフォームの方が特に肘の怪我のリスクはかなり減らせる」などと賛否が上がっている。

 高卒2年目の昨季は19試合で6勝7敗、防御率2.47をマーク。セイバーメトリクスの数値などでは、山本やロッテ・佐々木朗希投手ら球界屈指の剛腕たちを上回る衝撃を示した。1日にキャンプインを迎え、WBCに向け急ピッチで調整を進めている様子。ただブルペンでの姿を見ると、昨季のフォームからは大きく変わったようにも見え、2年連続で4冠を達成した山本を彷彿とさせる。

 真価の問われる3年目というだけでなく、目の前には大舞台のWBCが待っている。さらなる飛躍を願う一方で、フォームが合わなかったら……と心配するファンも少なくないよう。ツイッターには「高橋はそのままでいいと思うんだよな」「ただ高橋宏斗の挑戦する姿勢は継続してほしい」「いっそWBCで無双しようぜ」「めっちゃ気になる」などとコメントが相次いでいる。

【実際の映像】山本由伸そっくりになった高橋宏斗の2023年の投球フォーム

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