韓国代表キム、侍Jに敬意「才能ある選手たち」 同僚ダルビッシュとの対戦は「名誉」
侍ジャパンとは1次ラウンドから対戦「日本との対戦はいつも楽しみ」
パドレスのキム・ハソン(金河成)内野手は4日(日本時間5日)、本拠地サンディエゴでのファン感謝イベントに参加し、取材に応じた。韓国代表として参加する3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について「最善を尽くしたい。韓国代表としてこの大会には大きな期待感がある」と話した。
東京で行われる1次リーグでは日本と韓国は同組に入っており、パドレスの同僚・ダルビッシュ有投手と対戦する可能性もある。キムは「もしそうなれば、とても名誉なこと。彼の投球をいつもは後ろから見ている。彼のような素晴らしい投手を打つのは難しいが、とにかくベストを尽くしたい」と意気込みを語った。
韓国代表にはキムをはじめ、カージナルスでプレーするトミー・エドマン内野手やパイレーツのチェ・ジマン内野手ら3人のメジャーリーガーも参戦する。3月10日に対戦する日本代表との一戦に向け、「(日本には)世界的なとても才能のある選手が集まっている。日本との対戦はいつも楽しみにしているし、素晴らしい試合になるだろう」と対戦を待ち望んだ。
(Full-Count編集部)