元NPBコーチが監督就任の大経大には26選手が入部 甲子園経験者は4人、強豪校エースも
甲子園経験者を含む計26選手が入部
関西六大学野球連盟が、令和5年度の連盟所属各校の新入部員を発表した。2007年春以来の優勝を目指す大経大には、今年からNPBや侍ジャパンで長く指導者を務めた高代延博氏が監督に就任。今春は4人の甲子園経験者を含む計26選手が入部する。
甲子園経験者は大西悠斗外野手(社)や、岡久魁里外野手(市和歌山)ら4選手。大西は昨夏、甲子園1回戦の県岐阜商戦で1番打者として4打数4安打2打点の活躍を見せた。
他にも智弁和歌山の坂尻翔聖内野手、福知山成美の谷口天誠投手や、明石商の常深颯大投手といった強豪校のエース左腕も入部する。大経大では昨秋、才木海翔投手がオリックスから育成ドラフト2位指名を受けて入団した。