WBC台湾代表、最終メンバー30人を発表 王柏融らNPB組3人、右肩痛の張奕は外れる
昨季メジャー69試合出場の張育成も代表入り
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加する台湾代表の最終メンバー30人が6日発表された。「自由時報」など台湾の各メディアが伝えている。日本でプレーする選手は王柏融外野手(日本ハム)と宋家豪投手(楽天)、呉念庭内野手(西武)の3人が残り、先日右肩痛で辞退を発表した張奕投手(西武)が外れた。
NPBを経験した選手ではほかに、元ロッテの陳冠宇投手、元西武の李振昌(CC・リー)投手、元阪神の呂彦青投手も名を連ねている。メジャー組では、昨季ガーディアンズ、パイレーツ、レイズ、レッドソックスと4球団を渡り歩き、69試合に出場した張育成内野手(現在FA)がメンバー入りした。
台湾代表は1次ラウンドを地元の台中・インターコンチネンタル球場で戦う。3月8日にパナマとの初戦を迎える。
(Full-Count編集部)