163キロ投げたドラ1韓国人、いきなり「懲戒処分」 SNS大炎上…チーム練習禁止&罰金
U-18W杯の日本戦で101マイルの剛球を投げたキム・ソヒョンだったが…
昨秋、米国で行われたU-18ワールドカップで、時速101マイル(約162.5キロ)の剛球を投げたと話題になった韓国の右腕、キム・ソヒョン投手がプロ入り直後のキャンプでいきなり「懲戒処分」を受けた。入団したハンファが米国で行う1軍キャンプに抜てきされたものの、SNSへコーチやファンを非難する書き込みをしたとして球団が調査、本人も認めたという。「SPOTV NEWS」など韓国メディアが伝えている。
報道によるとは、ハンファは6日(日本時間7日)から3日間、チーム練習から外し、罰金も科したという。自身がサブアカウントとして使っていたインスタグラムに、コーチやファンへの「不適切な文章」をつづったため。これが流出して騒動となり、球団が調査の結果、本人も認めた。ハンファのカルロス・スベロ監督は「チームより偉大な選手はいないという話をしたい」とし、反省と成長を期待しているという。
キム・ソヒョンはU-18ワールドカップでは、日本とのスーパーラウンド初戦でスピードガンが101マイルを計時。台湾戦でも97マイル(約156.1キロ)を叩き出し注目されていた。今キャンプも序盤ですでに151キロを計時し、野球の実力でも話題となっていた。