豪快スイングは「隠れギータ」 3球団競合から4年超、大阪桐蔭卒の強打者が「すげえ」
昨季1本塁打も…藤原恭大が石垣島キャンプで豪快なフリー打撃
大阪桐蔭の「最強世代」を牽引したロッテ・藤原恭大外野手は、石垣島キャンプでアピールを続けている。球団公式ツイッターはフリー打撃映像を公開。右越えへ飛び込む大飛球に、ファンは「ホントに覚醒してほしい」と期待を寄せている。
軸足の左足に体重を乗せ、大きなフォロースルー。フリー打撃映像では中堅後方、右越えと大きな打球を飛ばしている。2018年ドラフトで3球団競合の末にロッテ入り。昨季は49試合出場で1本塁打止まりだったが、ブレークの予感を漂わせる。
新生ロッテは通算360本塁打の村田修一打撃コーチが就任。広島で前田智徳、巨人で阿部慎之助らを指導した名伯楽の内田順三臨時コーチがキャンプに帯同している。ファンからは「藤原の完成形は柳田だと思っています 隠れギータ」「すげえ良い感じでビックリ! 外野争いが熾烈になるなあ」「内田さんの指導で明らかに良くなってる感じするな」「開幕スタメンあるといいなぁ」「内田村田の言葉を信じろ。藤原に流し単打は求めてないんや」と多くのコメントが寄せられている。