日ハム清宮、“今季1号”は弾丸2ラン 対外試合初打席で好結果、観客どよめき

第1打席で本塁打を放った日本ハム・清宮幸太郎【写真:町田利衣】
第1打席で本塁打を放った日本ハム・清宮幸太郎【写真:町田利衣】

サムスンとの練習試合に「5番・一塁」で先発出場

 日本ハムの清宮幸太郎内野手は9日、韓国プロ野球・サムスンとの練習試合に「5番・一塁」で先発出場し、2回の第1打席で今季1号本塁打を放った。

 両軍無得点の2回、4番・野村佑希の左翼線二塁打に続いた。左腕ホ・ユンドンの内角球を引っ張った。弾丸ライナーで右翼芝生席に飛び込んだ。待望の今季1号2ラン。観客からはどよめきの声が上がった。

 昨季は129試合出場して打率.219、18本塁打、55打点をマーク。いずれもキャリアハイの成績だったが、まだまだ物足りない。本拠地がエスコンフィールド北海道となる高卒6年目は、主軸としての活躍が期待される。

(Full-Count編集部)

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