新人右腕が「普通にえぐい」 急速落下の“魔球”は「ドラ1レベルの逸材」
ハム2位の金村が11日の紅白戦に登板して1回無失点2K
日本ハムのドラフト2位・金村尚真投手の評価が日に日に高まっている。11日に沖縄・名護で行われた紅白戦に登板すると、1回無失点2奪三振。最速151キロの直球と切れ味鋭い変化球は「普通にえぐい。縦スラやばい」「流石ドライチレベルの逸材」との声が上がっている。
富士大から入団し、即戦力として期待される右腕は、紅組の2番手として登板。先頭の水野に対しては高めの直球で151キロをマークするなど遊飛に仕留め、谷内と宇佐見から変化球で空振り三振を奪った。開幕1軍目指し、地元の沖縄で猛アピールしている。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開。「ストレートでファウルを取ったり意表を突くスローカーブで簡単にカウント整えられるのが強い」「変化球が低めにコントロールされてて安定感あった!」「金村はヤバい」「え、めちゃくちゃ強いやん」「新人王第一候補やわ」「すごい」と絶賛のコメントが並んだ。