ど真ん中でもバットに当たらぬ「キレやばっ」 復活右腕の「貫通ストレートエグいて」
ロッテ種市は2020年のTJ手術から完全復活を目指す
ロッテの種市篤暉投手が、12日に行われた台湾・楽天モンキーズとの交流試合に登板した。2020年のトミー・ジョン手術から完全復活を目指す右腕の力強い投球に「種市くんの貫通ストレートエグいて」「球のキレやばっ!」「ファウルで逃げられない球」とファンが感嘆の声を上げている。
6回無死、右打者に対して追い込むと、うなりをあげる剛速球を投げ込み、空振り三振を奪った。2016年ドラフト6位で入団し、2019年には8勝をあげるなど順調に歩みを進めていたが、長いリハビリで2020年から白星は遠ざかっている。今季こそ完全復活を、誰もが期待している。
球団公式ツイッターが「勢いのある真っ直ぐで空振り三振!」として映像を公開すると、ファンからは「惚れ惚れするような伸びのある直球」「これはやばい笑 期待しかない」「ストレートの強さ戻ってる」「震える……! ナイスピッチング」「楽しみでしかない」といったコメントが寄せられた。