侍左腕も苦笑いの「弾道えぐ」 オリ21歳、同期粉砕の“芸術打法”が「夢しかない」
2019年ドラフト1、2位の“恋人”が紅白戦で対戦
オリックスの4年目21歳、紅林弘太郎内野手が放った“芸術弾”にファンの驚きが集まっている。14日のキャンプで行われた紅白戦、同期入団で大の仲良しの宮城大弥投手の内角直球をスタンドに放り込んだ。「内角さばき本当にうまい」「弾道えぐ」「メジャーへ近づく一発」「夢しかない」とコメントが集まっている。
紅林は3回2死からの打席、内角低めへの厳しいボールを苦にせず左翼席へ放り込んだ。窮屈さを感じさせない打撃はまさに芸術的。打たれた宮城もあまりに美しい一撃に、白い歯を見せて笑っている。
「パーソル パ・リーグTV」が、この対戦を公式ツイッターに動画で投稿すると、満面の笑顔の紅林と、舌をぺろっと出して悔しがる侍ジャパン左腕にファンから「恋人からホームラン」「なぜか嬉しそうな宮城くん」「誰に打たれたんかとおもったらクレかい」と、2人の“イチャイチャ”へのコメントが続々と並んでいた。