「頭から足まで落ちてる」バット破壊の“弾丸魔球” 侍の秘密兵器が「ヤバすぎて笑う」
侍ジャパンにサプライズ招集、オリックス宇田川優希が1イニングを3者凡退
オリックスの宇田川優希投手が、キレキレの“弾丸フォーク”で不安を払拭した。14日の春季キャンプで行われた紅白戦で、1イニングを3者凡退に抑えた。最後の打者は伝家の宝刀で空振り三振に斬り、「フォーク頭から足まで落ちてて草」との声まであがっている。
昨年7月に育成から支配下昇格し、1軍での経験はまだ通算19登板のみ。それでも3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にサプライズ招集され、秘密兵器として期待されている。今キャンプでは調整の不安もささやかれていたが、この日は伸びあがる直球と鋭いフォークでバットを破壊し、そんな声を一蹴した。
「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeでは、「【不安払拭】宇田川優希『“弾丸フォーク”冴える! 1回ピシャリ』」とのタイトルで登板のハイライト映像を公開。「最後のフォークヤバすぎて笑う」「最後のボール意味わからん」「何やこのフォーク笑」「このストレートバケモンやろ」と驚きのコメントが並んでいる。