三塁線から“バズーカ発動” 育成の爆肩が「守備で食っていける」「隠し球見つけた」
紅白戦で好守連発「打撃次第で支配下」の声
オリックスの育成2年目大里昂生内野手が、14日に宮崎春季キャンプで行われた紅白戦に出場し、三塁守備で好プレーを連発して注目を集めた。三塁線の打球へのダイビングキャッチや正確なスローイングに「守備で食っていける」「ええ肩してるなぁ。打撃次第で支配下やろ」とファンも太鼓判を押した。
大里は2021年育成ドラフト3位でオリックスに入団。昨季は支配下選手登録されることこそなかったが、2軍で73試合に出場してアピールを重ねていた。さらに2軍で7月以降は打率.400をマークするなど、プロの水にも慣れてきた様子で「1番支配下に近い。3連覇の隠し球見つけた」「ソフトバンクの牧原大成のような選手になりそう」と“ジョーカー”的な存在になる気配も漂う。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで「【育成2年目】大里昂生『好守備連発で猛アピール』【おおさとこうせい】」と題して映像を公開。好守を見届けたファンは「この守備力なら1軍に呼んでもいいんでない…? 中嶋さん頼んますね」「バッティング好調&内外野どこでも出来そう&脚力OK。一気に開花してくれ~」「守備でお釣りくる」「ええ肩してる」と大里の支配下選手登録を期待した。