36歳・陽岱鋼が米独立リーグを退団 巨人退団から“野球漬け”の1年…新天地へ移籍か
昨年はレイクカントリーで打率.260、9本塁打
米独立リーグのアメリカン・アソシエーションは14日(日本時間15日)、昨季同リーグのレイクカントリー・ドックハウンズでプレーした陽岱鋼外野手の退団を発表した。
2006年に高校生ドラフト1位で日本ハム入りした陽は、NPBで16年間プレー。2021年のオフに巨人を自ら退団し、昨季はこのチームで79試合に出場し打率.260、9本塁打、35打点の成績を残した。シーズン後には豪州へ渡り、冬季リーグのブリスベンに入団。31試合で打率.279、4本塁打、13打点だった。
米球界は独立リーグも今季へ向けての戦力補強を進めており、陽の退団発表は新たな道へのステップなのか、また注目を集めそうだ。
(Full-Count編集部)