元燕・坂口智隆氏、関メディ中等部の臨時コーチ就任 独立Lに続き、次はアマ球界に恩返し
地元・兵庫の「関メディベースボール学院」中等部の臨時コーチに就任
昨年限りで現役を引退した元ヤクルト・坂口智隆氏が、地元・兵庫の「関メディベースボール学院」中等部の臨時コーチに就任した。独立リーグ「火の国サラマンダーズ」に続き、今度はアマチュア野球界での“コーチ修行”をスタートさせた。
同チームの代表は近鉄の同期入団だった井戸伸年氏。高卒ドラ1位で入団した坂口氏は公私ともにお世話になった間柄で「今回のお話しを頂いた時に、野球界の発展に死力を尽くす関メディベースボール学院様の力になりたいと思いました。プロ、アマ問わず色々な世代の少年、少女たちへ何か恩返しができればと考えています」とコメント。
すでに16日、17日の2日間に渡り、中学生たちに打撃指導を行った。井戸代表も「僕たちとは経験値が違う。色々な情報を持ったなかでアプローチしている。子どもたちの更なる成長を願っています」と期待を込めた。坂口氏は今後も月に数回程度、顔を出す予定。プロ20年間で得た技術、知識を伝えていく。
(Full-Count編集部)