19歳が「左の今井。球威化け物」 191cmからの150キロ超は「腕の振りの速さ物凄い」

西武・羽田慎之介【写真:球団提供】
西武・羽田慎之介【写真:球団提供】

西武・羽田は2軍の練習試合に登板して150キロ超の速球で押した

 西武の2軍キャンプにも、楽しみな若手がたくさんいる。球団公式YouTubeが、18日に高知・春野で行われた徳島インディゴソックスとの練習試合の様子を公開。高卒2年目左腕の羽田慎之介が「羽田くんの腕の振りの速さは物凄いですね」「羽田は左の今井みたいなもん、球威が化け物」とファンの注目を集めている。

 3番手として登板した左腕は、150キロ台の速球で押した。191センチの長身で、そのフォームから“和製ランディ・ジョンソン”とも呼ばれる19歳。ルーキーイヤーの2022年はイースタン・リーグで5試合に登板して0勝2敗、防御率7.04だったが、潜在能力の高さはピカイチだ。

 登板後には「去年の安定しない投球を改善しようと思って今日は投げていました。まだまだかなっていう風に思います」と控えめに振り返ったが、ファンは「羽田くん。ホンマに楽しみだよ」「持ってる素材を活かしていいピッチャーになってほしい!」「羽田くんすぐ人気出ちゃいそうだな怪我だけ気をつけてほしい」「投手王国化がすごい」「未来の獅子は安泰だ!」とワクワクが止まらない様子だった。

【実際の映像】「化け物」級の球威が「左の今井」 191センチから151キロ超を投じる19歳

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