大谷翔平の弱点探ろうと…　トラウトの“スパイ失敗”にファン「最警戒選手ですから（笑）」

エ軍「同僚」もWBCでは「天敵」

　エンゼルスのスプリングトレーニングに参加している大谷翔平投手が出した思わぬ“NGサイン”に、ファンが注目している。18日（日本時間19日）に大谷が変化球を交えてブルペン投球を行い、調整を施していると、同僚のマイク・トラウト外野手が球筋を確認しようと試みたが“拒否”する珍場面があった。

　3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に米国代表の主将として参加するトラウトは「ショウヘイのブルペンで打席に入って対戦したかったんだけど。ショウヘイがそれをさせてくれなかったんだ」と明かしている。すでにWBCでの対戦を意識している様子だ。

　大谷の弱点をあばこうとしたトラウトの偵察作戦が失敗に終わり、そのやり取りにファンも即座に反応した。「大谷くん、WBCのために意識してますね。トラ兄貴は、アメリカ代表だから…(笑)」「敵だったら怖い選手だもんねトラウト」「最警戒選手ですからね（笑）」など、思わぬ“ハプニングに”興味津々だった。

（Full-Count編集部）