1年半後の安打数を予測できる不思議 偉業達成へ…中日・大島洋平にもある“恐怖”
偉業達成は夏か「さっさと達成したい。早ければ早い方がいい」
2014年には自己最多のシーズン186安打。2019年は174安打、120試合に短縮された2020年には146安打を放ち、2年連続で最多安打のタイトルを獲得した。直近5年間でみても、平均155.6安打。試合に出れば快音が生まれるのだと誰もが疑わないが、自身は新たなシーズンを迎える度に恐怖にも似た思いを抱く。
「打てるかなとか、そんなん毎年思ってますよ」
オフをへて、感覚が変わっているかもしれない。加齢に抗えず、体力や視力、反応速度が落ちて打撃に致命的な影響を及ぼすかもしれない。昨年打てたからといって、今年も打てる確証などどこにもない。だから毎年アップデートを繰り返し、“打てる自分”を作り上げてきた。
(小西亮 / Ryo Konishi)