159キロ右腕の進化「こんな胸板厚かった?」 バット避ける“魔球”が「ダルビッシュ」
西武・今井達也が紅白戦で好投…肉体もボールも昨季から変化
西武の今井達也投手の“キレキレ”変化球がファンの驚きを呼んでいる。22日に行われた紅白戦では2回を無失点、3奪三振の好投。バットをあざ笑うかのように大きく変化していく投球に「変化球がダルビッシュやぁぁぁ!!」「スライダー曲がりすぎだしキレよすぎ」と賛辞が集まった。
長髪をなびかせてマウンドに上がった今井は、新外国人のマーク・ペイトン外野手から変化球で三振を奪った。スイングに来たバットを避けるかのような強烈変化を見せたボールを「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで公開している。
7年目を迎える今井は最速159キロを誇り、毎年2桁勝利を期待される剛腕。ファンも「今年こそ」の期待感を高めており「こんな胸板厚かったっけ?」と変化に注目。さらにキャンプインからの投球フォームに注目し「デグロムと大谷混ざった?」「大谷のフォームになったの?」という声もあった。