「僕は主婦に向いてない」 山崎颯一郎が衝撃告白「豚と牛はわからんっす。肉は肉」
最速160キロ剛腕が真剣な表情で「卵焼きしか作れない」
「吹田の主婦」の愛称で人気急上昇中のオリックス・山崎颯一郎投手から、衝撃の告白が飛び出した。「僕、パッと見た感じでは、お肉の種類わからなくて……」。“主婦”にとっては致命的な天然キャラであることが判明した。
真剣な表情で「野菜もキャベツ、白菜、レタス……。いまいち理解できてないですね。緑は緑、肉は肉って感じなんで。栄養も、ちょっと違うのかな?」と言い切ると「あ、鶏! って感じ。豚と牛はちょっとわからんっすね」とツヤツヤの肌にエクボを浮かべた。
2020年オフの球団イベントで「吹田の主婦」と設定されたキャラクターを演じ、頭に三角巾、上半身は裸のエプロンという姿で話題を集めた。このキャンプからは球団公式インスタグラムで「僕の食べたい晩ごはんは……!」と1日1つ、献立を悩む全国の主婦に提案している。
さらには最近、大阪・吹田市の後藤圭二市長と“3年契約”を結んだばかり。そんな山崎颯だが「正直……僕は主婦には向いてないですよ。だって、卵焼きしか作れないですもん。おいしいですけどね」と満開の笑顔を咲かせた。
侍ジャパンの予備登録メンバーに名を連ねている右腕はこの日、メジャー球でブルペン投球を行い、状態を確認した。昨年11月には、侍ジャパンメンバーに選出され強化試合で登板した。「すごいメンバーがいて、すごくピリッとした」と自身にスパイスを加え「ああいう経験はなかなかできない。ジャパンのユニホームを着て試合をするってことに意味があった」と大きな収穫を得た。今キャンプでは「直球にこだわりながらも、空振りを取れる球が必要。フォークとカーブの精度を高めたい」と高い意識で決め球を磨く。
大好物は「実家で母が作ってくれる鍋」。石川県出身、北陸でたくさん食べて育った最速160キロ右腕は、台所ではなくマウンドに君臨する。