通算703発プホルス氏、去就問題の大谷翔平へ金言「気にせずにやってくれたら」

エンゼルスのアルバート・プホルス氏【写真:小谷真弥】
エンゼルスのアルバート・プホルス氏【写真:小谷真弥】

「FAはスーパースター誰もが通る道だ」

 昨季限りで現役引退したエンゼルスのアルバート・プホルス特別補佐は22日(日本時間23日)、今オフにフリーエージェント(FA)となる大谷翔平投手へ助言を送った。歴代4位の通算703本塁打を誇るレジェンドは「FAはスーパースター誰もが通る道だ。気にせずにやってくれたらと思うし、彼もそうするだろう」と話した。

 大谷は昨年10月に年俸3000万ドル(約40億5000万円)の1年契約で合意。今オフにFAとなった場合には史上初の5億ドル選手となる可能性が指摘されている。「ショウヘイはスーパースターだ。球団フロントはプレッシャーだろう」とも語った。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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