放出から3か月…立浪監督に「むっちゃいい笑顔」 いきなり躍動「やっぱ守備いい」

DeNA・京田陽太【写真:荒川祐史】
DeNA・京田陽太【写真:荒川祐史】

DeNA京田陽太が古巣相手に躍動、エース左腕からいじられる場面も

 昨年11月にトレードでDeNAに加入した京田陽太内野手が、立浪和義監督と久々の“再会”を果たした。25日のオープン戦(北谷)の試合前、三塁側ベンチ前で笑顔の挨拶。新天地で見せた恩返しの“戦う顔”に、ファンからは「京田さん むっちゃいい笑顔やん」「京田やっぱ守備いいなー」との声が上がった。

 指揮官に「戦う顔をしていない」と叱咤され、結果的に中日を去ることになったが、感謝は忘れない。この日も立浪監督のもとに挨拶へ。DeNA・石井琢朗チーフ打撃コーチとともに、3人で穏やかに談笑した。さらにサブグラウンドでは、大野雄大投手から「戦う顔カモン」といじられる場面もあった。

 試合では「1番・遊撃」でスタメン出場し、初回に右翼前ポトリの幸運打。3回に三塁の守備に移ると、4回1死満塁のピンチでは痛烈な打球を捕球し、併殺を完成してみせた。中日公式YouTubeが愛を持って京田の一挙手一投足を特集。ファンも大歓迎で「京田さんが元気で試合出てで何より」「京田の守備本当に大好き。やられる側でも沸いちゃうなー笑笑」「京田の顔見たら涙出る」などとコメントを寄せていた。

【実際の映像】緊張感漂うかと思いきや…放出された京田と立浪監督の“再会シーン”

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