まばたき厳禁の“超早業”が「最高に天才」 走者ぼう然の瞬間芸「何度でも見たい」
ヤクルトの市川悠太投手が披露した“超速けん制”
ヤクルトの5年目、市川悠太投手の“超早業”にファンの驚きが集まっている。相手のスキを見逃さないプレーに「これはうまい」「最高に天才なけん制」とコメントが寄せられた。
26日に行われた楽天とのオープン戦に、2番手で3回から登板した市川は、1死から渡邊佳明内野手に中前打を許した。ただ直後、素早いターンから一塁にけん制球を送りアウトに。ピンチを切り抜けた。一塁へ頭から戻った走者はしばし立ち上がれず、というほどの驚きだった。
試合を配信した「DAZN」が、このプレー動画をツイッターに「芸術」とのコメント付きで紹介。するとファンからは「何度でも見たくなる市川の牽制」「多分プロで牽制球いちばんうまい」と賛辞が寄せられ、解説のヤクルトOB五十嵐亮太氏も「12球団一うまいです」と太鼓判を押していた。