藤浪晋太郎「ちょっと欲が出た」 3者連続四球も「悪い時は絶対ある」…一問一答

エンゼルスとのオープン戦に先発したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
エンゼルスとのオープン戦に先発したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

2回に先頭から3連続四球「ちょっと欲が出て荒れた」

 アスレチックスへ移籍した藤浪晋太郎投手は2月28日(日本時間1日)、エンゼルスとのオープン戦でメジャー初登板。2回1安打3奪三振無失点と好投した。この日の投球、大谷翔平投手との投げ合い、メジャーの打者をどう感じたのか。試合後の一問一答は以下の通り。

――初登板の感触
「まぁまぁですかね。2イニング目、ちょっと欲が出て荒れたんですけど。途中から修正できた。しっかり反省して次に生かしたい。全体的に良かったかなと思います」

――立ち上がりは
「すごい落ち着いて行けた分、2イニング目がもっともっと良くしてやろうという欲が出た。反省していければすんなり入れたんじゃないかなと思います」

――ルーティンは日本と同じ
「基本一緒ですね。同じルーティンですね」

――投手強襲で足に直撃
「そんなに痛くなかったので特に心配もしていなかった。全然いけるかなというところでした」

――ライブBPではカットボールが不安と
「悪くなかったです。考え方というか、使い方を変えた。その辺りは良かったんじゃないかなと思いました」

――その他の球種は
「スプリットが良かった。スライダーがちょっと抜けたりがあった。イメージ、投げ方を修正できたらと思います」

大谷翔平の投球は「変化球が多い。調整なのかなと見ていた」

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