打者へっぴり腰もやむなし「ノビすごいな」 球速“過少申告ボール”の「球筋イケメン」
ロッテ6年目・森遼大朗が見せた成長「顔もイケメンで活躍したら絶対女性人気でる」
ロッテ・森遼大朗投手が投じる“球速過少申告ボール”に、期待の声が上がっている。1日に行われた「球春みやざきベースボールゲームズ」のソフトバンク戦。スピードは140キロ中盤なのに、打者も思わずへっぴり腰になった威力に、ファンは「ノビがすごいな」「140キロ中盤とは思えないストレート」と驚きを隠せないようだった。
6年目を迎えた23歳右腕が、さらなる成長を示した。2番手で登板し、3回を投げて無安打無失点3奪三振。強力なソフトバンク打線に付け入る隙を与えなかった。5回には、ホーキンスに対して内角に144キロをズバリ。全く手が出なかった新助っ人はただ腰を引くだけで、見逃し三振に倒れた。
支配下として迎えた昨季は3試合で0勝1敗、防御率10.13。1軍の壁にぶち上がった。今季はまず開幕1軍を目指す中で見せたアピールを「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeも注目。ファンからは「フォームイケメン、球筋イケメン、顔もイケメンで活躍したら絶対女性人気でるから頑張って欲しい」「振り遅れか詰まらせてたから球威あるのかな」などと絶賛のコメントが並んでいた。