150キロ直撃で立ち上がれず「嫌な音したな」 中日の希望を襲った“悲劇”にSNS沈痛

侍ジャパンとの合同練習で死球を浴びた岡林優希【写真:荒川祐史】
侍ジャパンとの合同練習で死球を浴びた岡林優希【写真:荒川祐史】

昨季最多安打のタイトルを獲得した岡林にダルビッシュの150キロが直撃

 昨季最多安打のタイトルを獲得した中日の岡林勇希外野手が2日、思わぬアクシデントに見舞われた。バンテリンドームで行われた侍ジャパンとの合同練習で、ダルビッシュ有投手(パドレス)と対戦。150キロの速球を右膝付近に受け、立ち上がれず悶絶。ツイッターでは「岡林大丈夫」がトレンド入りし、ファンからは「嫌な音したな」「大事でありませんように」と心配の声が相次いだ。

 まさかの光景に、グラウンドが一時騒然とした。1ボールからの2球目が足に直撃。岡林はその場でうずくまって動くことができず、両肩を支えられながらベンチ裏に下がった。ダルビッシュも近づいて沈痛な表情を浮かべていた。

 2022年シーズンは6年ぶりの最下位に沈んだ中日にとって、岡林は数少ない希望に。今季も「1番・中堅」として期待され、外野は右翼に新助っ人アキーノ、左翼にベテランの大島と万全だと思われていた。

 患部の状況はまだ判明していないが、ちょうど地上波のワイドショーでも中継されていたタイミングとあってファンは騒然。「岡林大丈夫かな」「打撲位で済むといいけど」「抜けたら流石に最下位固いな」「岡林無事でいてくれ……」などとコメントが相次いでいる。

(Full-Count編集部)

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