元巨人助っ人がWBCへ順調調整「信頼できる」 米国代表合流へ…34歳止まらぬ躍動
元巨人助っ人が34歳の今も米国代表でプレー
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表メンバーに選出されている元巨人でカージナルスのマイルズ・マイコラス投手が、3日(日本時間4日)のマーリンズ戦に登板した。米国代表合宿に出発するため、カージナルスでは最終調整マウンドとなった。3回を2安打無失点に封じる好投を見せ、不安なく米国代表合宿に向かう。
マイコラスは2015年から巨人でプレー。2017年のWBCに出場した際には巨人に在籍していた。34歳になった今でも米国代表として活躍しており、かつてプレーした日本の代表選手との対戦も心まちにしている。
米地元紙「セントルイス・ポストディスパッチ」では「38球中、23球はストライクで、三振を3つ奪った」と制球力の高さも強調している。マイコラスの投球を見たファンは「信頼できるピッチングを披露した」「マイコラスとウェインライトはアメリカ代表の上位2投手だ」と評価。年齢を重ねても、マイコラスの躍動は止まらない。
(Full-Count編集部)