波打つ右翼席が「やっぱ凄い」 戻ってきた“大応援”にファン感涙「声量えぐい」
声出し解禁に「ロッテファンで良かったと思えた瞬間」
ロッテの名物応援が戻ってきた。オープン戦開幕戦となるヤクルト戦。本拠地のZOZOマリンスタジアムには多くのファンが集った。マスク着用ではあるが、この日から声出し応援が解禁。久しぶりの“大声援”とファンで波打つスタンドが「一瞬で鳥肌立った」「俺らの日常が帰ってきた」と反響を呼んでいる。
コロナ禍で応援が制限される中、いつしか元通りの応援スタイルで観戦できると信じ、ファンたちは球場に足を運び続けた。ツイッター上で、“解禁日”に「この時をずっと待っていました!」「涙がでるね…。応援しよう!」と喜びの声が多くみられ、「ロッテの応援」というワードがトレンド入りした。
「パーソル パ・リーグTV」は、公式YouTubeで平沢大河内野手がファンの待つ右翼席へ本塁打を放つ動画を公開。球団公式ツイッターも「本日から声出し応援が解禁されました!」と題してライトスタンドの動画を投稿した。応援が鳴り響くスタンドを久しぶりに見たファンは「ロッテファンで良かったと思えた瞬間」「控えめに言って世界一」と待ち望んだ日の実現に浸っていた。