大谷も笑うしかない…佐々木朗希の衝撃165キロ　止まらぬ進化に震撼「まだ3月なのに」

大注目の一戦で165キロ…ベンチで見守る大谷も笑顔

　野球日本代表「侍ジャパン」の佐々木朗希投手（ロッテ）が4日、バンテリンドームで行われた中日との「カーネクスト侍ジャパンシリーズ2023 名古屋」で自己最速となる165キロを計測した。日本中の視線が注がれる1戦でマークした球速に、ファンからは「まだ3月なのにこれか」「恐ろしい」との声が上がっている。

　初回2死一、三塁の場面でアキーノへの4球目、真ん中付近へ投じた1球だった。外角に構えていた捕手の甲斐は捕球できなかったが、球速は165キロを計時し、場内からはどよめきが起こった。大谷翔平投手（エンゼルス）に並ぶ日本人最速タイに、ベンチで見守っていた大谷も笑うしかなかった。

　この試合では160キロ台の速球を連発し、3回を無失点に抑えた。ツイッター上では「#佐々木朗希」がトレンド入り。ファンたちも「セット（ポジジョン）で自己最速出すバケモノ」「どこまで進化するんや……」「恐ろしい」「ワクワクが止まらん」「プロのキャッチャーが捕れない程の球威」と驚いたようだ。

（Full-Count編集部）