ヘルメットも吹っ飛ぶ“後方でんぐり返し” 予期せぬハプニングに驚き「盛大に…」
ロッテ松川虎生は犠打を決めた直後、タッチをかわそうとして転倒した
ロッテの2年目19歳、松川虎生捕手が思わぬハプニングに見舞われた。5日のヤクルトとのオープン戦(ZOZOマリン)で犠打を決めた後、全力で“バック”したところ転んで一回転。ファンは「お座りテディベア」「華麗なる(?)バックステップ」と声を寄せた。
松川は7回無死一塁で送りバントを一塁側に転がした。捕球した一塁手の松本友がタッチに来たためこれを避けようと後ずさりしたが、タッチされたところで自分のバットを踏んでバランスを崩して“後方一回転”。ハッとしたシーンだったが、大事には至らなかった。
「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeに「【怪我だけには】松川虎生『急停止 アクセル全開でバックした結果…』【気をつけて】」のタイトルで動画を投稿。「盛大に転んだな」「現地で見てたけどクソびびった」「ほんま面白かった」とコメントが並んだ。ドラフト1位で入団して昨季は76試合に出場した19歳。今季はどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。