36歳・陽岱鋼、米独立リーグ入団を発表 オフの豪州修行経て再び新天地へ
ハイポイント・ロッカーズが発表「ようこそ!」
日本ハムと巨人でプレーした陽岱鋼外野手が、米独立リーグのハイポイント・ロッカーズに入団することが決まった。同球団の公式ツイッターが「ロッカーズへようこそ!私達は日本のトップリーグで16年プレーした陽岱鋼と契約しました」と発表した。
陽は2021年限りで巨人を退団。昨季は同リーグのレイクカントリー・ドックハウンズでプレーし、79試合で打率.260、9本塁打、35打点だった。シーズン終了後にはオーストラリアン・ベースボールリーグのブリスベンに入団。31試合で打率.279、4本塁打、13打点の成績を残した。
2005年高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団し、NPB16年間で計1322試合に出場して1164安打、打率.270、105本塁打。2013年には盗塁王、外野手部門でゴールデングラブ賞4度を誇った。1月には36歳となったが、まだまだ挑戦を続けていく。
(Full-Count編集部)